社長の部屋CEO's ROOM

03.随想編

リーダー論 その2

2017.06.03

事例 

柳井正 1948年2月7日生まれ。柳井氏の名前は知らなくても株式会社ユニクロの名前を知らない人は居ない筈だ。ユニクロなどを経営するファーストリテイリングの社長兼会長である。
父親が山口市で創業した紳士服小売りを継承し、今では売上8000億円、店舗数は世界で1500点を超える大企業である。高校時代のあだ名が山川だったらしい。人が「山」と言えば「川」という人と同じことを言わないしない人だったらしい。決してバリバリのやり手ではなく。やる気も夢もない学生気分のままでサラリーマンとして親のつてでジャスコに入社し、9カ月で辞めて山口に戻り親の紳士服販売会社に渋々入社したところが原点らしい。
その後は他の紳士服店と同じではダメだというニックネーム山川の思想で斬新な発想を連発して株式会社ユニクロを育てていったようだ。
 仕入れて売る紳士服ではなくて、製造から企画するべきだと持論を展開していった。私にとってユニクロは暖かくて安くて品質がいいフリースの冬着が出会いだった。高品質で当初からこの会社は何か違うぞ、という観察を始めたのを憶えている。初期の頃品質はいいがあまりにも流行し同じデザインとカラーで安物のイメージが定着しかけた。私も部屋着としては毎日お世話になったが、外出では余り着なかったが、ファンで在り続けた。この会社は安物の会社では終わらないと思っていた。その後、ヒートテックや逆のAirizmなど高機能繊維を活用した繊維を共同開発し、新しいジャンルを開いていった。
 最近ではCMにプロテニスの錦織圭を使うなどイメージアップで高級化路線が垣間見える。安物ブランドで終わる気など全くないようだ。価値あるものはその価値に匹敵する値段で売れる筈、いいもの作れば高く売れるという信念を感じる。
 私が今朝ウォーキングしたときの服装は靴以外は靴下下着から全てユニクロ製品だという事に気づきこれを書く気になった。新聞を開いたら6月はユニクロ創業33周年という記念セールのチラシもあった。

 一時はブラック企業だとして名前が広がったユニクロであったが、伸び盛りの会社の中間層の人財不足で、過重労働という汗で付加価値不足を埋めようとする浅はかさから来たことのようだが、やがて人も仕事の遣り方も淘汰され企業が進化していくのは何処にもある事例だ。柳井氏の「世界同一賃金」などの発言には私も共感する。日本人だからベトナム人より給与が高いのが当たり前と思うような日本人の人生の末路は暗いと私も日頃から確信する。世界が一つになりつつある現在、良い物いい人財を求めて世界はあっという間に状況が変わる。そういった中で発想と行動を見守り観察させてもらいたい経営者の一人だ。

以下に柳井正名言録を拾った。この中の一つでも心に止めて行動が変われば人生が変わるような言葉の集まりだ。

 ○柳井正 名言録

・自分より相手のことを考えている人は、これからの時代、必ず活躍できる。

・僕は常日頃から会社というのは、何も努力せず、何の施策も打たず、危機感を持たずに放っておいたらつぶれる、と考えている。

・単純労働から知識労働に変わらない限り、付加価値を上げられない。

・世の中はもう危機だらけで、危機を楽しみながら、どうやって世界を変えていくかを考えないといけない。

・チャレンジしない人生は、意味がない。チャレンジしない企業も、意味がない。

・自分から変わろうと思わないといけない。評論家や傍観者ではダメだ

・経営で一番大切なのは顧客の要望に応えることである。顧客の要望に応え、顧客を創造しない限り、商売は出来ない。

・会社を沸騰させて飛び上がるほど熱くしないと、普通のサラリーマン体質の人には危機感が伝わらない。

・個人でも、企業でも、国でも同じ。安心感を持った途端に終わりなんです。「これで達成した」と思った途端に終わり。

・仕事は自ら創り出すもの。仕事を見つけるのではなく発明するものです

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